「ファイブ・ストレート・ショット」       香箱猫百匹



「……なんだか緊張しちゃう」
 飾り気のない鍵を差し込みながら、聴こえた声につられて隣りの少し下を見ると、すずが照れ笑いを浮かべて見上げていた。
「そうか? まぁ、確かになんか変な感じはすっけど」
「だって、まさか貸し切りだなんて思わなかったんだもん」
「ほんとなら、この時間はまだ開いてねぇからな。後であいつにちゃんと礼を言っとかねぇと」
 音と同時に、手応えで開いた事を確認して引き抜いた鍵を振ると、夏の陽を反射してキラキラと輝くそれを、すずが神妙な面持ちで見詰めた。
「ジョージさんっていい人だよね。普通、友達でもお店の鍵なんて貸してくれないよ? それだけ麻生くんが友達を大切にしてるって証拠だね」
「なっ……に、言って」
 慣れたつもりでも、すずのストレートな言葉は容赦なく鼓動を跳ね上げる。
 いつも、頭と口が繋がってんじゃねぇかってくらい、思ったことを素直に口にするこいつの性格には何度も困らされたり、照れたり、嬉しくなったりさせられてる。
 いちいち大袈裟に反応する方が馬鹿みてぇだと、そこそこ長い付き合いで解ってんのに顔が熱くなるのを止められなかった。
「ほら。いいから、まず入れって」
「はーい。あ、そうだ……麻生くんのそういうとこ、好きだよ」
「は?」
 押し開けたドアを高い位置で押さえていると、軽く身を屈めたすずが通り過ぎ様にイタズラな表情を浮かべて呟いた。
 ドアの中にぶら下がった“Close”の札が、短い驚きの言葉よりもあからさまに動揺を浮かべてカタカタと鳴る。
「い、いきなり何だよ」
「何でって……うーん、言いたくなったから? かな。さりげなく優しいよね、麻生くんって」
「から? って。おまえな」
 角度を増すたびに、全てを焼き尽くす勢いで降り注ぐ夏陽の暑さよりも、すずの一言が体温を急上昇させて喉を枯らす。
「誰が聞いてるか分かんねーとこで、んなこと言うなって」
「いいじゃん」
「よくねぇよ。……こっちにも、事情ってもんが」
 ぶちぶちと不満を漏らす様子はお構いなしに、好奇心を丸出しにしてぐるりと眺め終えたすずは、笑顔で止(とど)めのセリフを口にした。
「好きだから、好きって言っちゃ駄目なの? それにどうせ貸し切りなんだから、誰も聞いてないよ」
 乾いた喉が攣(つ)れて言葉に詰まる様子を、一足先に中に入ったすずは涼しげな顔で見詰め返す。
 諦めのため息をついてドアから手を離すと、ジョージの指示通りに内鍵をかけた。
 “誕生日は麻生くんの好きなこと、やりたいことしよう”と言うすずに、ビリヤードと答えたのは条件反射というより、瞬間的に頭に浮かんだ邪な想像を振り払う意味合いの方が大きかった。
 すずがただのダチで俺が好きになる前、それか付き合う前だったら何の迷いもなくビリヤードをあげていた。
 なのに……キスの甘さも肌の柔らかさも、すべてを知ってしまった今は、やりたいことの順位が微妙に変わってしまっている。
 だから、いきなり好き……とか言われると困んだよ。
 いまさら誕生日がどうのって年でも柄でもないってのに、本人より嬉しそうに計画をたてるすずと会話してた時と同じ、夏の暑さだけじゃ説明つかない汗が背中を伝った。
 “想像はしてたけど”
 “しかたねぇだろ、好きなもんは好きなんだから”
 あん時も、俺らしいと笑顔になったすずに罪悪感を刺激されて、言い訳がましく反論した言葉が浮かんだ欲情を何気なく肯定していると気がつき、薄く汗をかいていた。
 “でも麻生くんが通ってるとこって、夜しかやってないでしょ?早くても夕方かぁ”と考え込むすずが、内心で激しく焦っている俺の様子に気がついていないのにホッとして、つい口から出たのは昼でも開いてるとこに行けばいいという完璧な解決策……のはずだった。
 まさか、それがジョージの耳に入るなんてな。
 どこで聞きつけたのか……昨日の晩、一人で撞いてるとこにやって来て、どこか怒った様子で投げ渡されたのがこの鍵、ジョージらしいバースデープレゼントだった。





◇◇◇





「アーサキ、ちょっとヒドくない」
「あ? なにがだよ」
 やってくるなり、狙いを定めて今にも撞こうとしている手球と的球の間に手をついたジョージに、軽く苛立ちながらキューを立てた。
「ダチだと思ってたのはオレだけかよ?」
 いきなり何わけわかんねー事を、と言い返したい気持ちを押しとどめたのは、多少の疾しさだ。
「……んなわけねぇだろ」
「だったら」
 マナー違反も著しいと知ってるはずなのに、どける素振りもなく手の中で何かを鳴らしているジョージは、普段どちらかといえば柔和な顔を強張らせて言葉を繋ぐ。
「なんで、このオレに一言の相談もしないで、他のハウス行こうなんて思いつくんだよ」
 どうしてその事を知ってるのかという疑問よりも滅多にキレないジョージが怒ってる理由がわかって、何処かホッとしながら椅子にもたれかかると、まだ冷えてるビンを傾けた。
「確かにウチは、夕方からしか開いてないプールバーだから? 健全な青少年のデートには向いてないかもしれないけどさ」
「……ったく、なにが言いてぇんだよ」
「一言、ダチとして、相談くらいして欲しかったっつってんだよ」
 誤魔化しようがないほどお見通しされてると態度と言葉で悟っても、本当の理由をバラすわけにもいかずに正当な反論を探して口籠る。
「だ……どっから聞いたか知らねぇけど、よ」
 当惑すらお見通しなのか片眉をあげたジョージに、ビンを叩きつけるように置くと、とっさに浮かんだ言葉を早口で捲くし立てた。
「相談してどうにかなる問題か? こっちの都合で早く店開けろなんて、無理なもんは無理だろうが」
「ムリかどうか……それはアサキ次第、だろ」
 チャリン、と……音がした方向へ、とっさに掲げた手の平にナニかが当たって目を瞬(しばた)いていると、ニヤニヤ笑う顔が視界の端に映った。
「ウチはお客さまをダイジにする店だからね」
 さっきまでの怒りの色は欠片も見当たらないジョージ……付き合いの長い無二のダチは、尚も笑いながら身を起こす。
「常連サマへの特別サービス」
「お、おい! コレって」
「開店時間までに返してくれよ? 灯りとエアコンのスイッチはあっち。おっと、そうだ。バーの内側と事務所は立ち入り禁止」
「おい、ジョージ!」
「ダイジョーブ、オーナーもオーケーだってさ」
 平日の夜にしては混んでいる店の中を、すり抜けるように働く顔馴染みの店員の笑顔が、あちこちから一斉に注がれるのを肌で感じ、興奮で鳥肌が立つ。
「うちみたいにさ、酒のついでにゲームするヤツが多いとこじゃ、単純にビリヤード好きっていうアサキは貴重な存在なんだよ。そのアサキにカノジョが出来たお祝いも込めて、さ」
 荒っぽく背中を叩かれた弾みで、落としそうになった鍵を慌てて掴んだ。
「マジ……かよ? すっげー嬉しい」
「カノジョと思う存分、楽しんでくれよ。どーせ、アサキの事だ。俺たちがカノジョを見るのも嫌だとか、考えたんだろ」
「そうやって、からかわれんのが嫌だったんだよ……くそ」
 恥ずかしさを隠すように髪をかき上げると、ゲラゲラ笑いながら何度も背中を叩かれる。
 知り合ってから、俺がどれだけ女を避けてきたのか知ってるジョージと店のやつらが、すずを連れてくればどんな顔で冷やかすのか今ハッキリしたじゃねぇか。
 通り過ぎ様に口笛を吹いて囃すやつもいりゃ、なにを勘違いしてんのか親指をあげてエールを送るやつまでいる。
「ジョージ、てめ……いい加減いてぇんだよ! やっぱこれ返す」
「おっと、んな怒んなって。日本語でなんて言うんだっけ、そうそう、シンアイの情ってヤツだよ」
「……ったく」
 店中から刺さる冷やかしの視線に含まれる、友情とか連帯感とか、そういうのをひっくるめたクサイ感情に文句を言い返したくなる口を閉じて、手の中の鍵を強く握り締めた。





◇◇





 昨夜の記憶を辿りながら空調のスイッチを探し当てると、夜の喧騒を閉じ込めていた店内にようやく涼しい空気が流れ出した。
「あんま、あちこちイジんなよ?」
「はーい」
 少ない窓から差し込む細い陽が目には見えないほこりにあたって、少し幻想的に店を浮かび上がらせている中、あちこち見て周っているすずの背に声をかけて手近なテーブルに鍵を置く。
「人気がないプールバーって初めて。あ、あそこの台に何か置いてあるよ!」
「ジョージだな。準備いいじゃねぇか。」
 すでにラックが組まれて、早く撞いてくれと待つ台に駆け寄ったすずは、立てかけられていたキューを手に取りしげしげと眺めはじめた。
「麻生くんのとは、ちょっと違うんだね」
「ん? あぁ」
 素人目にはわからないだろう材質の違いに気がついた事に、軽い驚きと少しの嬉しさが湧いてくる。
「そういや、たまに手入れ頼んでたもんな」
「うん、お手入れだけなら自信あるよ。麻生くんが喜んでくれると嬉しくって、自然と覚えちゃった」
 あの御堂ん家を一人で掃除してるくらいだ、すずにとっちゃコレくらい朝飯前って……。
「俺のため?」
「うん、そうだよ」
 当然のことと言いたげな顔で、すんなり認める言葉に収まっていた鼓動がまた暴れだした。
「どうしたの? 顔赤いよ」
「う……ここ暑いからだろ。他のやつにバレねぇようブラインドも上げるなっつわれてるから、窓も開けれねぇし。エアコン効いてくるまで我慢するしかねぇんだよな。それより、早くゲームしようぜ。教えてやるから」
「うんっ」
 無邪気っつーか……天然っつうか。
 狙い澄ましたストレートショットよりも正確に、確実に、心の中に落ちてくる言葉をかけてくるすずに、複雑な笑みを返してキューを手に取った。





「もう少し、肘こっち」
「こう?」
「んー……なんか違うんだよな。腕は、もっとまっすぐ」
「難しいね」
「簡単だって。ほら」
 ビリヤードを楽しむのは、まず基本の構えを覚えてから。
 ……それはすごく正しい事なのに、苦戦するすずに思わず手を差し伸べた瞬間、間違っていたと激しく後悔した。
「わ、悪ぃ」
 普段の性格が豪快な分、台に向かって構えるすずの背後から覆いかぶさると、体つきの華奢さが際立って感じる。
 同時に、ふわりと立ち昇るシャンプーの香りが鼻先をくすぐって、ようやく落ち着いていた鼓動を刺激する。
 どくどくと血の流れる音が耳の中でうるさいほど響くのが堪らなくて、慌てて体を離しながら目を逸らした。
「その、これは、やらしい意味じゃなくて」
「う、うん。わかってるよ。あたし、覚え悪くてゴメンね」
 すずが謝る必要なんかないのに、気まずさを紛らわせようとしてか明るく笑う声につられて顔を向けると、瞳の虹彩さえ分かる距離に何かが背を這い上がってくる。
「でも、やっぱり麻生くんって体大きいよね。あたし、自分が凄く小さく感じちゃった」
「んな小さい、か?」
 そりゃ、女だから……男の俺と比べたら小さいのは当たり前だろ。
 いつも元気の固まりって感じで走り回ってるから、そんなイメージねぇけど。
 手首なんか掴んだら折れんじゃねぇかってくらい細いし、腰だって……。
「さっきなんか、ちょっとドキドキしちゃった」
「俺は……」
「え……? あ」
「ちょっと、どころじゃねぇ」
 一つ、また一つと、ポケット決めるように理性を打ち砕かれて、無邪気に笑う唇にキスをした。
「んっ」
 細めた視線の先で、すずが驚いて目を見開いても、触れた柔らかさと温かさにキスの深さは増していく。
 角度を変えて開いた唇から舌を滑り込ませると、すずの甘さに頭の芯がじんと痺れた。
「あさ、きく……ん」
 力の入らない腕で胸を押し返されても、回した腕を放そうと思えなくなって、逆に力が入る。
「や……ダメ。ここじゃ……」
「……今日は、俺がしたい事していいって言ったのは、おまえだろ?」
「違っ」
「俺は、今おまえにキスしてたい。もっと」
「……あっ」
 交わす言葉も惜しいくらい、今はただキスですずを味わっていたい。
 さっきから背を這う、言葉じゃ説明できない感覚が血を沸き立たせ、それだけじゃ済まなくなっちまうと分かりながらも絡める舌を解けなかった。





 賑々しい音楽と弾を突く音が響くかわりに、荒い呼吸と押し殺した嬌声が響いているのが、どこか別の世界に来てるんじゃねぇかと錯覚しそうになりながらも、躯を止められない。
 いくら貸し切りとはいえ、はじめからそうするつもりじゃなかったとはいえ、背徳は蜜になって理性を覆い甘く堕落させていた。
「んあっ」
 たくし上げた服の下で激しく上下する胸先を含むと、唇から吐息を漏らして喉が大きく仰け反り、結び目からほつれ落ちた髪が陽に透けて輝きながら肩に舞う。
 乱れた毛先が白い肌の上に掛かる様はそれだけでも十分に扇情的で、欲情に支配される頭をさらに痺れさせた。
「あ……っくぅ」
 内から滲み出る汗を掬うかのような仕草で、赤く染まる頂を舐めあげるとすずの膝が崩れ落ち、支えながら足を半歩踏み出しただけで、力の抜けた躯はくたりと台にもたれ出した。
「痛くねぇか?」
 薄いラシャ一枚の下は固い大理石の台に押し付けたら、怪我こそしないだろうけど背中は相当痛いはずだ。
「……こうすりゃ平気だよな」
「えっ? あっ」
 ふいに抱き上げられて驚いたのか、しがみついてくるすずを反転させる。
 意図に気がついて震える背中に唇を寄せると、まるでビリヤードを教えているような姿勢に……こうなるきっかけになった姿勢そっくりになった。
「さっきの言葉、取り消す。あん時もやらしい事……こういう事してぇって思った」
「ひぁ、あ、ンッ」
 背後から胸を揉みしだくのに併せて零れる声が、緑のラシャにくぐもって吸い込まれる。
 固く張り詰める頂に指がかかるたびに、台についた腕が伸ばされ何かを掴もうと握り締められる。
 すずが感じてるのが嬉しいと思うよりも、もっと強く湧き上がる感情がどこまでも躯を熱くして止まらない。
「好きだ……マジで、好きだ」
「ふ、ぅあ……ァ……ァアッ」
 そんな言葉で表せないのに、うわ言みたいに繰り返しながら手の平を彷徨わせると、指先にじわと水気を感じた。
「ここ、濡れてるぜ」
 下着の上からでも分かる蜜に誘われて、脇から滑り込ませた指がアツク包まれ締め付けられる。
 ひくひくと震えるすずの中は、蕩けてて柔らかい。
 息遣いと、高くなり続ける声と、台に縋る音に混ざる、密やかで卑猥な水音が鼓膜よりも欲情を刺激した。
「……奥から、溢れてくる」
「だっ、て……あぅ……気持ちいい、からっ」

 興奮で、目の前が白くなる。

「すげ……それ、最高のプレゼント」
 いつだって無意識に俺を落とすすずの言葉に、どこかに残っていた最後の理性は砕け散った。
 猛る気持ちそのままに、早く解放されたいと叫ぶ熱を宛がうと、差し出されたプレゼントを受け取って……溺れた。





◇◇





「で? なんで麻生がついてながらこういう事になったのか、説明してもらおうか?」
「あいつのせいじゃねぇんだって。俺がつい……あ、その、ついゲームに夢中になっちまって。ほんっとに悪い! なにも言い訳はしねぇ。もちろん弁償もする。この通り」
 言い訳したくても、理由を言えるはずない。
 だから深く問い詰めないでくれと、渋面で台を見詰めるジョージに頭をさげた。
 誕生日なんだから張り切って食事を準備すると宣言して、あと……シャワーをあびたいというすずを先に帰していて良かったと、心の底から思いながら鍵を返して以来こうして謝りっぱなしだった。
 つい、の結果がラシャのあちこちに筋を残してしまってる。
「交換まではしなくてもヘーキだろうから、弁償はノープロブレムだけど」
「ほんとか? 助かったぜ」
「でも! どんなゲームしたら、たった数時間でこんなになるのか詳しく聴かせてもらおうか」
「そ、それは……その」
 まさか、せっかく好意で貸してくれたのに、一ゲームもしないでほんとは……なんて言えるわけない。
「カノジョ、あんなに楽しみにしてたのに、まさか自分だけ夢中になってたとか言わない?」
「は? いや、違……って、ジョージおまえ何ですずが楽しみにしてたとか知ってんだよ!」
「あぁ、それなら。こないだマチで偶然会ったから」
「はぁ? んな事あいつから一言も聞いてねぇぞ」
「あ、それオレがナイショにって頼んだから」
 けろりとバラすジョージに、呆然と口を開いて立ち尽くした。
「アサキと一緒にビリヤードするって嬉しそうに話してくれたからさ。そんで他の店に行くってわかったから、ちょっとサプライズしようと思って」
「は、はは……」
 すずには、敵わねぇ。
 乾いた笑いを漏らしながら思ったのは、その一言に尽きた。
 手の平で転がされてるっつうか、いつも気が付けばすずのペースに乗せられてんだよな。
「……もしかして」
 まっすぐに心に刺さる無邪気な言葉も、狙って……?
「なにか言ったかい?」
「いやっ、何でもねぇ」
 不審がるジョージに愛想笑いを返しながら、もしそうでも嫌だと思わない自分に軽く呆れた。



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<あとがき>

はじめましての方も、そうでない方も、こんにちは。
毎度御馴染み、猫百匹の言い訳タイムでございます。

……ビリヤード場で、エッチしちゃ駄目だよね。
でも、させちゃった!
……ビリヤード場で撞いていいのは(自主規制
ほんと、すいません!

麻生への愛ゆえに、ちょこっと暴走しちゃいました。

何はともあれ麻生ハッピーバースデー!!

タイトルのストレートショットっていうのは
ただまっすぐ台の対角線上に置いた球を落としていく事なんだけど、プロでも五球連続は難しいといわれています。
頑なだった麻生の気持ちに、すず本人はいたって普通にストレートな言葉をかけるのにちなんで。

書いててとても楽しかったです。
機会を与えてくれた緑髪愛好会、バンザイ!ありがとうございました♪






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